【冷凍便】別府温泉 地獄蒸しビーフシチュー <250g>

肉の旨みが溶け込んだ創業当初からの名物料理

20 数年前、「百膳の夢」の店主が銀座の専門店で食べたビーフシチューが忘れられず、『あの味を超えるビーフシチューがつくりたい！』と研究を重ね、やっとの思いでつくり上げた逸品です。肉の旨みと野菜の甘みが溶け込んだコクと深みのあるソースは至福の味わい。ホロホロと口の中でほどけていくような柔らかな肉には、ソースの旨みがしっかりと染み込んでいます。ご飯と合う味つけにしているので、ソースをご飯にかけながら召し上がってみてください。

完成までに 3 日かかる手の込んだ逸品です

　 牛の塊肉から余分な脂を取り除き、煮崩れしないようにタコ紐でしばってから肉の表面をカリカリになるまで丁寧に焼き上げます。このひと手間がジューシーな肉汁をしっかり閉じ込めるポイント。そこから 5、6 時間かけてじっくりと煮込み、肉にソースの味をしっかりと染み込ませます。このとき肉の旨みもソースに溶け込むことで、ソース自体も濃厚で深みのある味わいに。ソースから引き上げて切り分ける際、固い筋も取り除くことでどなたでも食べやすい柔らかな食感に仕上げています。

野菜の甘みも溶け込んでいます

以前は野菜もゴロゴロと入っていましたが、冷凍にしたときのわずかな食感の変化にどうしても妥協できず、現在では具材として野菜は入れておりません。しかし、焼いて香りを出し、ソースと一緒にくたくたになるまで煮込んだ野菜がペースト状になって入っています。丁寧に濾した口当たりなめらかなソースには野菜の甘みがたっぷり。そのままでも十分おいしくいただけますが、彩りが物足りない方はお好みで野菜を追加してお召し上がりください。